ラーメン以外の喜多方の楽しみ方をご紹介。
車、徒歩で回れる観光スポットをご紹介しております。移動時間はあくまで目安です。
喜多方市役所から車で移動できるスポットを紹介します。
移動時間はあくまで目安です。
市役所-(車で5分)-瓜生岩子記念館-(車で15分)-示現寺
日本のナイチンゲールと呼ばれた瓜生岩子さん。戊辰戦争では敵・味方別け隔てなく負傷した兵を看護して回ったと言われており、敵将の板垣退助が岩子の元まで会いに来たと残っています。
その岩子の生い立ちから亡くなるまでの功績を展示している瓜生岩子記念館が、喜多方プラザ南の蔵の里の中にあります。
また。岩子が幼少の時に住んでいた現熱塩温泉 山形屋周辺では、当時の岩子を知ることができます。熱塩温泉の坂を登ったところには示現寺があり、現在では岩子のお墓が立てられています。
市役所-(車で5分)-ほまれ雲嶺庵-(車で5分)-願成寺
願成寺は、嘉禄3年に浄土宗の隆寛(開祖法然の高弟)が開基したとされている寺。
中には国指定重要文化財 木造阿弥陀如来坐像が祀られており、千体の化仏を光背に背負い「会津大仏」とも称されます。
また、両脇には同じく国指定重要文化財の観音菩薩と勢至菩薩が祀られている。この両菩薩は往来者をお迎えする姿を表していると言われ、京都三千院の阿弥陀如来三尊坐像と同じ様式で東北では珍しいお姿です
願成寺に行く途中、ほまれ酒造の雲嶺庵があります。こちらは、1300坪の敷地内に原生林をそのまま生かした日本庭園があります。ケヤキ、マツ、モミジ、サクラがあり四季折々の表情を見せてくれます。またお酒の試飲や酒造工程の見学も行えます。
酒造工程の見学の際には事前にお問い合わせ下さい。
市役所-(車で10分)-ほまれ雲嶺庵-(車で15分)-熱塩温泉-(車で45分)-米沢
ほまれ酒造雲嶺庵で、たくさんの原生林の日本庭園や蔵見学を楽しだ後は、会津の奥座敷 熱塩温泉の日帰り入浴でリラックスされてみてはいかがでしょう。
熱塩温泉は名前の通り、源泉は約70度の熱湯が湧きでており、塩っ辛い食塩泉です。
効能は主にリウマチ性疾患、運動機能障害、慢性湿疹、皮膚炎等があり、昔から湯治の湯としても利用されてきました。
また「別名 子宝の湯」とも呼ばれており、熱塩温泉入り口には子育て地蔵が祀られております。
市役所-(車で15分)-ステンドグラス教室-(車で5分)-願成寺
明治3年に建てられた蔵のまちステンドグラス工房で本格的なステンドグラス体験が行えます。
市役所-(車で5分)-勝福寺-(車で10分)-萩平駐車場-(車で15分)-雄国沼
喜多方市役所から東に5分ほど走った所に、国重要文化財 勝福寺があります。入り口の山門には阿吽像が立ち、茅葺き屋根の観音堂の中には不動明王立像と毘沙門天立像が安置されています。
勝福寺から東に見えるのが雄国山です。雄国山山頂には、昔猫魔ヶ岳の火山活動で出来たカルデラ湖にできた雄国沼湿原が広がっています。現在は遊歩道が整備されておりトレッキングが出来ます。また、雄国沼湿原の高山植物は国の天然記念物として指定されています。
市役所-(車で5分)-北町(醸造所、蔵、喫茶店、会津うるし美術博物館)-(車で5分)-裏磐梯
南町・北町には多くの蔵が現存しております。味噌・醤油蔵、酒蔵、油蔵など様々です。当時の蔵を改築し、現在カフェなど営んでいる所が幾つかあります。
また、蔵屋敷あづまさにある会津うるし美術博物館には、昔ながらの漆製品の製造工程が展示されており、漆器の出来上がりまでが学べます。他にも多くの漆作品も展示しております。
蔵屋敷あづまさでは会津木綿や会津桐などの地元のおみやげも販売しております。
市役所-(車で30分)-会津若松
喜多方を満喫した後は、城下町 会津若松を散策してみてはいかがでしょうか。
鶴ケ城をはじめとする歴史的な建造物や名所が各地点在しています。有名な所では、鶴ヶ城はもちろん戊辰戦争自決の地となった飯盛山は多くの観光客で賑わっています。
また、大町通りには野口英世が青年期を過ごした下宿先は、現在喫茶店を営んでおり当時の面影を知ることができます。
喜多方市役所から徒歩で観光できるスポットを紹介してきます。
徒歩での移動となりますので、移動時間は個人差もあると思いますが、あくまで目安です。
市役所-(徒歩で5分)-市役所周辺散策-(徒歩で5分)-染織工房れんが・閑月窯
喜多方市役所周辺には沢山のラーメン店があり、おみやげ店など色々並んでいます。
市役所から北へ向かうと、染織物を取り扱う染織工房れんがなどがあります。
市役所-(徒歩で10分)-大和川酒造・楽篆工房
市役所から北西には、喜多方の商店街ふれあい通りがあります。
こちらに酒蔵見学・試飲が楽しめる大和川酒造があったり、漢字の楽しさ美しさを紹介する楽篆工房があります。
北町探索(醸造所、蔵、喫茶店)こちらは車で移動した上で徒歩で散策下さい
北町には多くの酒蔵や味噌・醤油の醸造蔵が現存しています。現在でも商売を営まれている所が多く、おみやげを販売していたり、見学することができます。
また、昔使われていた蔵を改築し、喫茶店を営まれている店舗もみられます。
ほかにも、裏通りには蔵を使用した美術館などもあり、見ても体験しても楽しい通りです。
平成30年(2018年)国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。
喜多方駅から徒歩や車で観光できるスポットを紹介してきます。
移動時間はあくまで目安です。
喜多方駅-(車で5分)-木之本・会津野-(車で15分)-長床
喜多方駅を下車し、駅からの産業道路を北上し1つ目の信号を左折した菅原町の「喜多方うるし銀座商店街」には、会津漆器を扱っているお店がいくつかあります。その中でも木之本漆器店には、昔ながらの漆塗りや蒔絵を施した商品と、ガラスに蒔絵が施された風鈴や手びねりの桐のこ人形等色々とあります。
また、事前予約することで蒔絵絵つけ体験も行えます。
同じく会津塗を扱う漆器蔵 会津野があります。こちらは昔からの会津塗の汁椀や多様椀、重箱を販売しています。他にも塗りのコーヒーカップやお茶のセットなどもあります。
また、会津塗の器を使った珈琲蔵 ぬりの里もあり、美味しいケーキやあんみつなどデザートが食べられます。
豆のおくや直営ショップの「おくやピーナッツ工場」では、会津・福島県産落花生を使ったロイヤルピーナッツソフトが人気です。
喜多方駅-(徒歩で5分)-歴道-(徒歩で15分)-大和川酒造・楽篆工房-(徒歩で10分)-市役所
喜多方駅を下車し少し歩くと、レンガの道が長く伸びています。この道は歴道(歴史の道)と呼ばれており、道沿いには喜多の華酒造や昔の蔵が立ち並んでいます。辿って歩いて行くと大和川酒造の横に続いています。大和川酒造では綺麗な湧水が出ています。これが飯豊山から流れ出ている飯豊の伏流水です。
また、大和川酒造では、昔使用していた酒蔵(現在は展示として利用)を見ることができます。併せて試飲を楽しむこともできます。
喜多方駅-(徒歩で15分)-若喜商店-(徒歩で1分)-喜多方蔵座敷美術館-(徒歩で5分)-市役所
喜多方駅を下車し、駅からの産業道路を北上し2つ目の信号を右折し一つ目の交差点に、喜多方蔵座敷美術館と若喜商店があります。
喜多方蔵座敷美術館は、笹屋旅館 三代目主人が画商を兼ねていたこともあり、竹久夢二を初め下村観山、武者小路実篤などが泊まっていたこともある。竹久夢二などの作品が展示されています。
また、若喜商店は醤油を醸造していた蔵やおみやげ屋さんがあり見学することが可能です。事前予約すれば赤べこの絵付け体験も行うことができます。